カナダもいるよ...?
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早くブログを充実させねば!と思ったので、書き溜めていたいくつかの記事を公開しちゃいます。
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カナダ留学
ぶっちゃけみなさん、どう思いますか?
なぜか私の周辺では、カナダに留学している人が少ない。
世間的には、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアが主流だと言われてるのに。
“カナダに行くならアメリカに行く”
“フランス語も公用語の国じゃなくて、英語が公用語のところがいい”
“ヨーロッパに留学したら、休暇にたくさん他の国をまわれるからヨーロッパがいい”
そんなふうに思っているのでは?
わたしも、カナダにまったく興味がなかった一人。
でもいざ来てみると、とてもいいところだな~と考えが変わりました。
今回はカナダの良い点悪い点を挙げてみます。
まずカナダは物価が安い。これ大切。
イギリスは全体的に高いし、オーストラリアは土地柄、水なんかが恐ろしく高い。
でもカナダはそんなことはありません!
ただ税金がネックで、5%の連邦売上税(GST)と州売上税(PST)がかかる。
ちなみにPSTは各州によって異なります。
各州の税率
州 | 税率 |
ニューファンドランド・ラブラドール | 13% HST |
プリンスエドワード島 | 10% HST |
ノバスコシア州 | 15% HST |
ニューブルンズウィック州 | 13% HST |
ケベック州 | 9.5% |
オンタリオ州 | 13% HST |
マニトバ州 | 7% |
サスカチュワン州 | 5% |
アルバータ州 | 0% |
ブリティッシュコロンビア州 | 12% HST |
(HST=Harmonized sales tax
GSTとPSTを合算してまとめて課税)
外食すると、この二つの税金に加えてサービス料(いわゆるチップ)がかかるので、元値から結構上がってしまう。やめてくれ。
とはいえ、チップはアメリカでもヨーロッパの大抵の国でも必要だから、カナダだけを非難しちゃだめ。
続いてのおすすめポイントが、旅行して回るのが楽しい!ということ。
確かにヨーロッパは色々な国に行ける。
でもカナダって本当に大きな国。場所によって文化や景色が、まったく違うんです。
大平原地帯ウィニペグ
カナダグースっていう鳥の糞だらけでピクニックには向かない
リゾート地・モントランブラン
わたしが今まで見た中で一番綺麗な自然
北米のパリ・モントリオール、トラファルガー広場
カフェが並んでいたり絵描きさんがいたり、雰囲気が本当にヨーロッパでした
おまけにメープル街道ではしゃぐ黒澤(需要無い)
こんな感じで、カナダは場所によって全然雰囲気が違う!
たくさんの国に行ってパスポートのスタンプ貯めたい!という人はともかく、いろんな景色が見たいという人には、カナダは本当におすすめ。
ちなみに黒澤は滞在国数を従妹(高1)と競っているので、カナダをいくら旅行しても国数が増えなくて悲しかったりする。
最後3つ目のポイントが、日本人に分かりやすい英語ということ。
カナダの英語は、とっても聞き取りやすいです。びっくりするくらい。
またウィニペグは移民がとても多い場所なので、英語が第二言語のひとにとても優しい場所だと思う。
図書館や教会では英語のレッスンも行われています。
わたしは毎週、カフェでやっているレッスンに参加してます。そのことについては追々書きますね。
個人的には、カナディアンイングリッシュの奥深さが個人的に大好きです。
イギリスの影響を受けながらもブリティッシュイングリッシュとは違うし、お隣の国アメリカ英語とも違うカナダ英語。
言語って面白い。
アメリカ、イギリス、オーストラリアをお考えの方もぜひ、カナダ留学を考えてみませんか?
(相変わらず汚い漫画でごめんなさい。次は綺麗なものを描きます)
ちなみにスタバも、ケベック州ではフランス語のCafe Starbucksという名前になっています