くろさわーーーるど 〜闇深系女子のカナダ留学記〜

おふとんだいすき女子大生のカナダ田舎体験記

カナダでカウンセリングを受けた話

お久しぶりです。

コツコツと記事は書いているものの、全部没にしちゃうせいでなかなか更新が出来ていません、ごめんなさい。

 

昨日、カウンセリングに行ってきました。

わたしの今回の留学先の受け入れ条件の1つが、

 

「2週間に1度カウンセリングを受けること」

 

というもの。

 

だけど、日本語ですら上手く表現できない複雑な心の機微や懊悩を、英語で伝えられるわけもない。

というわけで1ヶ月近く、カウンセリングをサボっていました。

 

その結果、”Reach out”という題のメールが来て、呼び出せてしまった。

まぁわたしが悪いんだけど。

 

 

↓日本とカナダのカウンセリングの違い

 

▶︎日本のカウンセリング

・不気味なくらい優しい

・ひたすら話を聞いてくれる

・「それはつらかったね」「頑張ったね」などの言葉と相槌を打たれる

・解決策を探すのではなく、つらいことを吐き出して楽になる場所

・1回1時間

 

▷カナダのカウンセリング

・フレンドリー

・「あなたはどうしたいの?」「そのときどう思った?」などの質問が多い

・たまに冗談を言われる

・相槌ではなくリアクションを取られる

・脳科学的に解決策を探す

・1回1時間

 

こんな感じで、かなーり違う。

 

人によってどっちが良いか分かれるだろうけど、わたしにはカナダ式の方が合ってる。

 

日本でも半強制的にカウンセリングと心療内科送りにされたけど、

 

「そうですか、それはつらかったですね」

「よく頑張りましたね」

「また1週間後に来てくださいね」

「貴女、1週間後にちゃんと来るって約束してくださいね。それまで死なないで」

 

って感じで、ナンダカナーと思ってた。

そもそも、カウンセリングに行ったあとの方がしんどさが増してたもん。

 

カナダのカウンセラーさんは、

 

“From now on, I’m your best friend”

“That guy doesn’t deserve you, beautiful young lady. Forget him haha” 

“Come and see me on the next Tuesday...oops, I will visiting Disney Land on that day! Lol”

 

みたいな感じで、一緒に居てすごく楽しい。

 

日本のカウンセラーさんは、怖くなるくらい優しくて得体が知れないけど、カナダの人は旦那さんとかお孫さんの話をたくさんするから、なんだか信用できる。

 

あ、あと英語で話すのでとてもスピーキングの練習になります笑

 

カウンセリングって、敷居が高そうに見えてそうでもないので、海外で精神的に参ったら頼っても良いと思う。

 

英語が苦手でも、ちゃんと真剣に話を聞いてもらえます。

 

事前に自分の精神状態を紙にブレインストーミングしておくと、とても伝えやすくなるし、相手にも分かってもらいやすくなるからおすすめ。

 

ちなみに黒澤は、精神が参り過ぎているので、2週間に1度のはすが、週1になりましたとさ。

早く卒業したい…